日記

40代独男、転落の軌跡

2月14日(日)

◯5時起床、休日。

◯今日の豆苗。三期目、伸び悩んでいるのでベランダバカンス日光浴。

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◯夕方散歩。自分と同じ歳ぐらいの子連れ夫婦とすれ違うたび下を向きそうになるが、今の生き方を選んだのは自分自身、自業自得と前を向き歩いた。

◯晩飯。半額のワッパーJr2個とカニカマぶち込みキャベツサラダボール1杯。

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小池龍之介の本。心が乱れたときに仏教的なものの見方を学ぶツールとして利用している。先日も図書館でまだ読んでいなかったタイトルを借りて読んだ。内容は1番初めの本『「自分」から自由になる沈黙入門』の使い回し感は否めないのだが、それでも読み終えると「そういう考え方もあるか」という気づきがあって良い。そういえば最近著者は何をしているのだろうとググってみてギョッとした。2018年に解脱寸前を宣言し瞑想修行の旅に出たが、途中で妄想と気づき2019年にボロボロになって帰ってきで、現在は活動休止中?? YouTubeにアップされている懺悔音声に彼が本の中で何度も語っていた業の化物がいた。

◯結局、どんなに瞑想しても明日食べるもの、雨風しのげる安全な寝床がなければ普通に心は病んでいく。汚い服で裸足で歩いていれば偏見の目で見られ、心は耐えられなくなる。煩悩を捨てたつもりでも淫夢を見て夢精する。

◯とはいえ瞑想は科学的にその有効性を示すデータがあり、多くの成功者、Googleでは社員研修としてマインドフルネス瞑想を実施していることは有名だ。今日から30日間、毎日10分瞑想をして自分の心に起こる変化を観察してみる。

◯今日の瞑想、1日目。夜寝る前に行った。教科書通り呼吸に意識を集中するが、職場の人が代わる代わる脳裏に浮かぶ。己の人間関係の狭さにガッカリだ。そして彼彼女らが俺のストレスの原因ということがよく分かった。