日記

40代独男、転落の軌跡

1月4日(木)

◯5時起床、15時退社。

◯仕事初め。昨年末、名目上のトップが急死したためその対応に追われる。それとは関係なく、新年祝いとして注文していた寿司が届く。特上。旨い。

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◯人が死のうが、めでたいものはめでたい。それを不謹慎だと言う人は、世界には戦争や貧困で苦しんでいる人もいるんだから年がら年中喪に服し、自らの喜びは捨て、有金全部寄付してから言ってください。

◯故人は現役時代手広くやっていた人だが、葬儀は家族葬とし、後日お別れの会を予定しているとのこと。なら基本スルーだなと思っていたら、上が「通夜には行こう」「お別れの会はうちが仕切ることになるかもしれない」と言い出した。

◯死んだ人間に時間と金を使うのは無駄だ。それは基本、親兄弟が死んでも同じだ(親族としての務めはするけど)。この考えにより自分が死んだ時、どんなにぞんざいに扱われても構わない。そんな考えでは「親の死に目に会えないぞ」とか「地獄に堕ちる」とか言う人がいたら「そんな狭い心では天国に行けませんよ」とのしをつけてお返しする。

◯成人してから神道の葬式には出たことがあるが、仏教の葬式には出たことがない。調べると別になくてもいいらしいが、装備品として数珠を持っていきましょうとのこと。仏教徒でもないのにアホくせぇと思いながら、同調圧力に耐える自信はないためAmazonでポチる。どうせなら呪いもかけられそうな高級お数珠にしようかと思ったが、目立っても嫌なのでベストセラーのやつにした。葬式ごっこ、本当にアホくさ。