日記

40代独男、転落の軌跡

2月23日(土)

◯7時起床、休日。

◯完全に体調を回復させるために薬を飲み部屋で一日過ごす。

◯録画していたザ・ノンフィクション「占う男と占われる女」を観た。人生の選択を占い師に決めてもらう女の人たち。占い師の言葉を信じるその姿はもはや宗教だ。しかしながらこの占い師も批判されるだろうによく取材を受けたと思う。それ以上に金になるということか。

◯昔テレビで上岡龍太郎が占い師を論破する番組があった。占い師は占いの信憑性を問われると「占いは統計学」と答えるが、その統計は「誰がいつ、どういう方法で何人に聞いてまとめた統計ですか?」と聞いても誰も納得のいく答えを出すことができず、それだけでも占いがインチキだと証明していた。

◯占いとは違うが、昔とある宗教を信仰する同級生から勧誘を受けたことがある。修行を積むと病気を治せるようになる系の宗教だったので、「今から病院に行き、病気で苦しんでいる人を助けて信者倍増計画」を提案したのだが話を聞いてもらえず、「とにかく一度会ってみてほしい」と萎れた花を復活させるおばさんに会わせようとしてきた。面白いので行っても良かったのだが洗脳されても面倒なので、「二度と俺の前に顔を見せるな。あと俺の周りの人間を勧誘したら俺の人生をかけてお前の人生を破滅させる」と約束して絶縁した。

◯嘘を信じている人はその嘘を追求されても嘘発見器に引っかからないらしい。

◯ちなみに自分も占いが出来る。これを読んでいる人はあと100年以内に必ず死ぬ。