日記

40代独男、転落の軌跡

3月12日(木)

◯6時起床、17時退社。

◯18時半帰宅。晩飯、サバ缶、インスタントラーメン、軽くアルコール。22時就寝。

◯こちらから「全額出してもらうのは申し訳ないので千円だけ」と言って出す千円と「千円だけでいいから」と言われて出す千円の違いがわからない人は結構いる。そういう人とは金輪際飲みに行きたくない。

◯職場にいる40過ぎのバイト女。フェイス=もたいまさこライクのガリ子、仕事もできないのに無駄にプライドと自信がある厄介な方。洋服などセンスのかけらも感じないが、一応気を使っているよう。しかし、まばらに生える白髪には無頓着という矛盾。3月いっぱいで契約期間終了とは建前、実上のクビ。世間は新型コロナで採用どころではないだろうし、加えてあの感じでは先はないだろう。彼女は何故生きているのだろう? 恋に堕ちたことはあるんだろうか? 毎日は楽しいのだろうか? 自死を考えることはないのだろうか? 深淵を覗く気持ちでそう思った。