◯4時起床、17時退社。
◯仕事。骨壷に「『老害』っていう言葉があるんだって」と話しかけられてギョッとなる。「あの人(上司)みたいな人のことだよ」と笑っていたが、いやいや、あなたもですよ。
◯晩飯。帰りに納豆を買おうとまいばすけっとに寄ったら松屋と日清食品のコラボ商品、シュクメルリ鍋風ヌードルが売っていて、思わずカゴに入れてしまった。美味しいけど、これじゃなくてもという感じ。
◯4時起床、17時退社。
◯朝がゆっくり出勤なので会社最寄り駅より3〜4駅前で降りて散歩してみる。寒いが色々な発見があって良い。
◯仕事。重い荷物を持って腰がピキッと鳴る。大事には至らなかったが、最近筋トレをサボっていた罰。精進しよう。
◯今日のチョコレート。元祖ティラミスチョコ。美味しいが、噂ほどではない。
◯「息子の学歴が恥ずかしい」という母親の悩みに対する鴻上尚史の「あなたが頑張って大学に入るのはどうですか?」の回答、素晴らしい。
https://dot.asahi.com/dot/2021011500031.html
◯新型コロナの影響で結婚する人が減っているというニュースを見た。こっちは結婚どころか部屋と職場との往復だけで出会いすらない。
◯読めニコ内科。
◯7時起床、有給休暇、平日休み。
◯買い出し。カルディ。目的のものは見当たらなかったが(売り切れ?)、せっかく来たからということで色々買ってみた。
◯本。たかのてるこ「ガンジス河でバタフライ」。好きな香港映画スターと同じ空気を吸いたいという思いつきを実行するため、キャンセルできない三日後出発のチケットを勢いで取り小心者の自分を追い込む。自分も含め多くの「やりたいと思っているのにやらずにいる人」が取るべき手段はこれなんだろう。(著者が)世界で一番おっかない国と思っているインド旅行に対する不安を相談した人から「今、部屋はきれい?」と訊かれ、その言葉の真意が「部屋を片付けて旅に出ると、心のどっかで『もう思い残すことはない』と思ってしまう。でも部屋が汚いと、このままじゃ死にきれない気持ちがあるから、何がなんでも帰ってこようとする」というのは面白い。憲法で廃止されても根強く残るカースト制を目の当たりにし心が揺さぶれる場面の描写は、ツアー旅行で安全な旅行をしている人には書けない、それこそ現地の人々の中にバタフライで飛び込んでいくような著者ならではだ。紀行エッセイとしてだけではなく、物事の見方考え方という意味でもおすすめの本。