日記

40代独男、転落の軌跡

5月29日(日)

◯7時起床、休日。

◯朝食。ふるさと納税で貰ったさけトロを使ってさけトロ丼を作った。美味しかった。

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◯昼過ぎにサンマルクカフェへ。パソコン開いて仕事の資料作ったり、読書したり。

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◯今日の本。上田啓太「人は2000連休を与えられるとどうなるのか?」。京大卒業後、人生に行き詰まり感じて仕事を辞めた男の6年に及ぶ「連休」中の日々の思考をまとめた一冊。帯には「累計1000万PVの奇才が放つ衝撃のドキュメント、ついに書籍化! まさかの結末?」とあったが、奇才でも衝撃でもまさかの結末でもなかった。一応の収入源があり、関係性はよくわからないが理解のある同居人もいて、連休は与えられたわけではなく、ただ定職に就いていないというだけ。路上の賢者なんて言葉があるように、あるタイプの人間は時間を与えられると本を読み、哲学をやりだす。かく言う自分も30を過ぎて1年ほど無職をやったことがあるが、有り余る暇な時間、哲学の本を読み漁っていた。そこで考えたこと、感じたことを文章にまとめたことは評価出来るが、心が揺さぶられるような内容ではなかった。