日記

40代独男、転落の軌跡

5月6日(金)

◯6時起床、17時退社。

◯仕事。有給休暇をとっている人が多く、社内は静か。来週の会議で使う資料の準備捗る。

◯先日帰省した際、東京へ戻る準備をする俺の背中に母親が「まさか息子がふたりとも結婚しないとは思わなかった」とつぶやいた。高齢になり死期も近づいたことから、年々その圧力は強くなってきている。ふたつ違いの兄は一生独身が決定したような生き方をしているので弟の俺に期待しているのだろが、そう言われてもこちらも四十を過ぎて市場価値は落ちているわけで、結果を求められても厳しい。そんなことを考えていたら頭痛してきて金曜の夜だというのに真っ直ぐ帰宅するハメになった。

◯クソッタレ人生。