日記

40代独男、転落の軌跡

11月13日(月)

◯6時起床、3連休の3日目、最終日。

◯昼前にあてもなく電車に乗り読書、適当なところで途中下車して徘徊後帰宅。せっかくの有給休暇、平日休みに予定がないというのは寂しい気もするが、「これなら仕事をしていたほうが良かった」なんて1ミリも思わない。そこまで犬ではない。

◯夜はまた店舗限定で安くなってたてんやの「オールスター天丼」。ちなみに一日一食の胃袋なので夜は好きなものを食べるようにして、足りない栄養は酒のつまみで摂るようにしている。

◯晩飯の帰りに何度か行ったことがある女店長が一人でやっているイタリアンバルへ行こうかと思ったがやめた。最後に行ったとき、常連と思われるオヤジが女店長に一杯奢っていたやりとりを思い出したからだ。別に嫉妬したわけではない。光に集まる虫けらの一匹と思われるのが嫌なんだろう。

◯彼女を作ろう、友達を増やそうと思いながら早何年? ご覧のような休日を繰り返している。アドラー心理学でいうならば、本当は作りたくない、増やしたくない、今のままでいいと思っている自分がいるということか。付き合いたいと思える人がいないだけというのは言い訳か。