日記

40代独男、転落の軌跡

10月11日(日)

◯6時起床、休日。

◯今日のおやつ。

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◯晩飯。かじきの粕漬け。

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◯何もする気になれず、録画していたドラマ「のだめカンタービレ」を一気に観る。一度観たことがあるが、やっぱり面白い。

◯幼稚園の頃、1年だけピアノをやっていた。母親曰く「あんたがやりたいと言ったから」らしいが、兄にもエレクトーンなどをやらせていた彼女の強い押しがあったと思われる。親が音楽をやっていたわけでもなく、自宅にピアノがない環境だったが、幼稚園児にしてはでかい手と人真似が得意な次男気質が、半端な夢の一欠片的にケミストリー。同年代の子が弾けない曲も軽々弾きこなし、同じピアノ教室に通う父兄の間で「神童現る」状態になった。そんな未来のウラディミール・ホロヴッツがピアノをやめた理由は「発表会で履くタイツが嫌だったから」と記憶を改ざんしているが、発表会の日になると熱が出る奇病になったからだった。

◯カラオケはジャイアンだし、リズム系のゲームも下手クソだしで、もしもピアノを続けていればなんて思わないが、ピアノに対する憧れは未だにあって、ピアノが弾ける女性ならそれだけでメロメロだ。