日記

40代独男、転落の軌跡

11月22日(日)

◯6時起床、休日。

◯朝、神の啓示か? 急に長渕剛の『キャプテン・オブ・ザ・シップ』が頭の中に流れた。舵を取らねば。

◯夜、友人のジョンと高円寺で飯を食い酒を飲む。いつも会ったらこれを話そうあれを話そうと思っているのに、会うと結局どうでもいい話をしてしまう。

◯普段人と話さない生活をしているので話すのが下手になってきている気がする。彼女がいない弊害はこういうところにも出るので辛い。

夏目漱石の『夢十夜』ではないが、一人でいることに恐怖を覚え安易に結婚という大海(いや水たまりか?)に飛び込もうとすれば、その刹那に激しい後悔に襲われる気がしてならない。もっとも一緒に飛び込みたいと思える相手もいないのだが。