日記

30代独男、転落の軌跡

6月24日(水)

○今日は有給休暇をとって、朝からいい気分で過ごす予定だった。そう、だった。なのに朝からAちゃんのLINE。「せっかく誘ってくれたのにすいません(>_<)」だと。誘わせる流れを作っておいて、それで断る。私のこと好きなのにごめんなさいね、でもマーチ卒の私が高卒でフリーターを十年もやってたあんたなんかと食事に行けるはずないでしょ、でも私が悪いの、私の可愛さが、ごめんなさいね、ってことか?? と、ここで昔の自分なら相手の傲慢をやわらかいナイフのごとく指摘し、丁重に連絡先を消去してくださいと言うところだが、さすがに年をとった。つまり普通に無視することにした。というより、四捨五入すれば三十路のAちゃんがまだこんなレベルの女であることを哀れんだ。付き合っている男、また周囲の人間はロクでもない奴なんだろうと思った。たとえばこのあいだ会ったときのAちゃんのアイメイク。アイラインの引き方が明らかにおかしい。周りにいる誰もそれを指摘してあげない、あげられない人間関係。本当に可哀想だと思った。しかしながら半日ほど、何故自分は拒否られたのか、ルックス? 学歴? 経歴? 生理的? などなど考えた。また、何故神様は偶然にでもAちゃんと再会させた? 運命? 罰? 気まぐれ? などなど考えた。結局答えは出なかった。これかなと思うものが出てきても、それが正解かどうかわからない。だって俺はAちゃんではないのだから。それで考えるのをやめた。大体あっちはこちらのこと(気持ち)を考えていないのに、こちらがあちらのこと(気持ち)を考えるのってナンセンスだ。感謝こそしないが、これでやっとAちゃんの呪縛から解かれた。もう未練はない。あ、一個あるとすれば、どうせこじれるならやっとけば良かったぐらいか。チキショー。

○部屋にある本をスキャン代行業者に頼んで全部電子書籍にしてしまおうと思う。厳選するので一万円もかからないだろう。

◯夜、家賃の振込と現金の引き出しをしたら時間外手数料を取られてしまった。今後時間帯には気をつけようと思う。