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余命46年

30代独男、転落の軌跡

拝啓、西のジョン・レノン2

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ジョン、先日は洒落の効いたメールありがとう! でもはじめその日がエープリルフールっての忘れて、そっちが整形ならこっちは性転換だってことで取り急ぎアベサダって胸にシリコン入れて憧れだったFカップのバインバインにして、西荻駅前のバスプールに止まっていた車の運転手に万札握らせて君の乗ったヘリが着陸できるスペースを確保したりしちまったんだぜ。

「揉ませろ!」「あと5万よこせ!」なんて奴もいて、結局揉みしだかれまくったあげく給料3ヶ月分ぐらい使ったんだけど心配しないでくれ。今日から新年度、高卒プロフリーターからの三十路オーバーで就職した人生終ってるはずの俺にもとうとう役職が付いて大幅に給料アップしたんだよ。ってことは必然的にボーナスもアップってなわけで、早速証券会社に口座を開いて分散投資なんてヌルいこと言わず、アフリカの石油堀り会社に一点投資の逆転満塁サヨナラホームランってわけさ。もちろんまだ結果は出てないけど、よく当たるって評判の占い師も「絶対大丈夫」って言ってたから楽しみにしていてくれ。

ところで名ばかりの役職でも仕事の量はアホみたいに増やされ、分担表を見ると「あれ? これって判子押す以外は全部俺がやるってこと?」みたいな、いわゆるサザエさんが投げて、サザエさんが打って、サザエさんが捕るって日曜6時半の陽気なオープニングみたいなことになってるわけで、ふざけんな! と怒りが込み上げるのと同時に、物理的に無理な仕事量にどん底憂鬱な気持ちになっているのさ。あーあ、本当にこの先どうなるんだろう、、、あ、サザエさんで思い出したけど東芝も色々と大変らしいね。

なーんて、自分より不幸な奴を見つけて「あいつよりマシ」なんて人を見下して満足感得られるような思考回路に生まれてくれば良かったんだけど、こっちとら路上で這いつくばる人を見て「明日は我が身」って考えちゃうクリスチャンを越えたアグネスチャンな心の持ち主だから、墓前には丘の上のひなげしを飾ってくれればいいよってことで愛してチョンマゲ。ところで、物乞いは法で禁止されてるって知ってた??

まぁ、ここまで書いたことはほとんど嘘なわけだけど、今週の土日、越後湯沢のスキーリゾートに桜井日奈子的な新潟の奇跡を探しに行くのは嘘のような本当の話。スキーもしないのに何するかって、春山で凍死するのは大変そうだから、酒飲んで温泉入って、オナって寝るんだろうね。

で、本当の本当に何が言いたいかっていうと、日曜日は特に予定がないし、月曜日は有給とったから、暇だったら連絡ちょーだいっこと。

明日も仕事だ、死にたい、死にたい。でもそれ以上に誰かを愛したい。

では、また、失敬!

拝啓、西のジョン・レノン

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 君が東京を離れてどのぐらいの時が流れたのだろうか?

 君が東京を離れた日、それはボクが生まれて初めて気を失った日でもあった。考えてみると本当のボクはあのときに死んでしまっていて、今こうして君に手紙を書いているのはボクであってボクではない、なんて春樹村上的に思うことはなく、人はなんでもないある日、あんなふうな感じで意味もなく死ぬ、だから今この瞬間を一生懸命生きていこう、なんて自己啓発本的に思うこともなく、ボクはボクのまま、相変わらずダラダラと生きているんだ。

 今、ボクはこの文章を田舎に帰省するための普通列車の中で書いている。青春18きっぷでゆっくり6〜7時間はかかる旅の途中だ。もちろんボクぐらいの収入があれば新幹線のグリーン車でシュウマイ弁当をつまみにビールを飲んで帰ることもできる。でも、この長い移動時間は本を読んだり物を考えたりする強制空間になって、弱肉強食のコンクリートジャングル(死語)東京で分刻みの生活を送るボクには貴重な時間、というのは全部嘘で、ただ単に交通費ケチっただけで、でも、やはり時間があると色々考えてしまうってのは本当の話だ。たとえば、

桜井日奈子、可愛いなぁ〜♡」とか。

 いや、そうじゃない。中吊り広告で微笑みをくれる桜井日奈子は確かに可愛いんだけど、今話したいのはそれじゃない。

 たとえば四捨五入したら40の独身男は、もはや結婚よりも老後をリアル考えてしまうってこと。若い頃はやばくなったら死ねばいいぐらいに思ってたけど、そんな風に思ってる奴ほど生に対する執着が強くって、自分も例外じゃなく足掻くこと請け合い。

 ご存知の通り、ボクは二十代の頃、ろくに年金も納めてこなかった。いや、ちゃんと納めていたとしたって、この国の生活にかかわるすべての試算は男女共に大学を出て結婚して子供がいて共働きで世帯年収800万みたいな素敵な家族計画が前提だから、どう足掻いてもこの先ボクの生活の破綻は見えている。

 幸いなことに今の稼ぎは高卒のわりに悪くない。むしろそのへんの大卒よりもらってる。そのわりに拘束時間も短いし、ノルマみたいなものもないからストレスもない。おまけにデスクワーク。半官半民みたいなとこだから、倒産の心配も薄い。退職までにそれなりの貯金もできるだろう。ん? なんかこうして文字にしてみると、なんとなく大丈夫な感じがする? じゃあ、なんなんだ、この不安は? これが芥川を死に導いた「ぼんやりとした不安」なのか??

 答えが出そうにもないから次の問題に思考を移そう。ジョン、あれからボクたちは何かを信じてこれたのかな?

 また金の話かって言われそうだけど、今のボクは月に1回ぐらいそれなりのレストランに行って食べたいものを腹一杯に食べ、飲みたい酒を飲みたいだけ飲むことができる。場末の居酒屋なら週に数回のペースで飲みに行ける。本もブックにオフされ、その価値が100円になるのを待たなくても買うことができる。映画もエロビデオも見放題にしようと思えばそうできる。でもだからなんだっていうんだ?

 馬場俊英の歌う歌詞のように夢や希望を失った代わりに手にした金があっても「楽しいだけじゃ楽しくない」自分がいるんだ。たぶん老後の不安もこのあたりから来ているんだと思う。

 夢があったころ、夢のない人たちを、平均的な人生を送る人たちを、「何が楽しくて生きてるんだろう?」なんて下に見ていた。それでもみんな夢や希望なんてなくても楽しそうだった。なら、みんなの仲間になった自分はなぜ楽しくない? これは夢を持っていた人間に対する罰ゲームなんだろうか? だとすると、夢を諦めたペナルティーも加算されている気がする。

 なんか近況報告をするつもりだったのに、愚痴っぽくなってきたからもうやめよう。どうせこれ全部嘘だし。

 つまり何が言いたかったかっていうと、メール39元気出た! 青春18きっぷの余りが出るからそっちの天候と都合が良かったら今月26(日)から28(火)は休みだから気が向いたら召喚してくれ、会いに行くよ、ヤックルに乗って!(byアシタカ)ってことなのさ。

追伸
歯が抜ける夢はヤホーで調べるとろくなこと書いてないから、夢診断死ね、ってことで!

僕らはセックスするために生まれてきた

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 Twitterのワード検索で「セックスしたい」と打つと世界に溢れる老若男女の欲望の波が見える。しかしそれらのほとんどはその彼岸に辿り着くことなく、ネットの大海の中に消えているんだろう。

 出会い系、風俗、それらを活用し欲を解放しているのはほんの一部の人で、セックスフレンドなんてきっと都市伝説だ。「選ばなければ」なんて言われても、小さい頃からテレビや雑誌で美の英才教育を受けている現代人に無理言うなって話だ。

 かく言う自分の欲望解放ペナントレースはどうかといえば、無責任な人からは「バットの振り方が分かれば首位打者になれる」と言われる素質を持ちながら、対戦相手を探すのが面倒で自主練ばかりのくせに奇跡のドラフト指名を待っているといった感じ(念のため言っておくと、童貞ではない)。

 きっと自分みたいなタイプは50、60になったとき「若いころもっと頑張っておけば」と言いながら安酒飲んで後悔しながら死んでいくんだう。最初に書いたTwitterで「セックスしたい」とつぶやいている人たちも同じではないだろうか。

 これだけ科学技術が発展しているわけだし、課金だとかサクラだとかそういうのを抜きに、もっと健全で簡単にセックスしたい人同士を結びつるシステムは出来ないものだろうか。

 そんなことを考えながら、そこにいるはずの誰かに向けてつぶやいてみる。

 セックスしたい。

ハロー、アゲイン

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ブログを捨て、町に出て数ヶ月。

残念ながら町にも自分の探しているものは見つからず、またブログに帰ってくることにしました。

探しているもの?

自分は何を探していたのでしょうか?

それは飾った言葉で言えば運命とか出会いとか、飾らない言葉で言えば恋人とか友達とか、露骨な言葉で言えばセックスとかおっぱいとか。

それらは町にはそれこそ腐るほどありましたが、自分が手にできそうなものには興味が持てず、かといってお試しをする気にもなれず、結果、自分は町での居場所を失ってしまったわけです。

もちろんブログに帰ってきたとて、それらが手に入るわけではありません。ブログを離れていた間、Twitterなどで種を蒔いてみても何も起こらなかったわけですし。

だからもう少し具体的に自分の求めるものの形をはっきりとさせるため、思考を文字にして客観的に見つめるためにブログを再開しようというわけです。

これから森に迷った兄妹がパンくずを蒔いて道を示したようにネットの森に手がかりを残していくわけですが、「そんな難しく考えないで、一緒にお風呂に入ろう」という無邪気なカラスが現れたら、自分はすぐに消えてなくなります。

だから姿あるうちに、どうか、どうか。

ブログを捨てよ、町へ出よう

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 276日間続けていたブログの更新記録が昨日で終わった。

 休みだったし、単なる日記ブログだから更新しようと思えばどうとでもなったはずなのに、更新しなかった。

 はてなブログを長く続けていると振り返りとして「1年前のあなたはこんなことしてました」と過去に更新した記事をメールで教えてくれるサービスがある。

 それを見たのがいけなかった。

 過去の記事から今に至るまで、少しも成長していない自分がいた。

 彼はあの日も同じようなものを食べ、同じようなものを見て、同じようなことを感じ、同じように考えていた。「変わりたい」と口にしながら。

 毎日毎日日記を書き、反省し、「明日こそは」と思っているのに、結局同じような毎日を繰り返していた。

 反省に意味はない。

 退屈な日常から抜け出すには行動しかない。待っていても何も起こらない。

 だから世界中にいるであろう、すべての俺へ。

 ブログを捨てよ、町へ出よう

 SNSを捨てよ、町へ出よう

 もっとも町ではさらなる行動を求められるわけだが、、、

(´Д` )