日記

40代独男、転落の軌跡

2月3日(金)

◯0時起床、17時退社。

◯前日21時ぐらいに寝落ちして日付が変わって目が覚め、その後眠れず朝になった。4時間ぐらいは寝ていたので眠くもなく、かといって冴えているわけでもなく、日中普通に過ごせた。

◯仕事1。あまりにも酷い資料を作る働くママにワードでひな形を作って渡す。感謝されるかと思ったら「私が文書だけ打つのでこれに落とし込むのをやってもらえませんか」と言われ絶句した。それをやるとあなたの打った文書をチェックする俺の仕事が増えるだけ。それなら全部自分でやったほうが早い。この女は仕事をなんだと思っているのか。

◯仕事2。昔俺が作ったデータにミスを見つけた。現在は女性社員に引き継いでいるデータだが、彼女は例外が嫌いで、善処や忖度を嘘や卑怯と感じる厄介な性格。直さないわけにはいかないが、色んな意味で面倒だ。

◯晩飯。松のや、ネギ塩チキンかつ定食。クーポン券でコロッケ。このご時世、外食するときには何も考えてはいけない。知らぬが仏が一番の調味料。

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華金(死語)。自己チューな働くママとジャンヌダルクな女性社員と外食テロするバカが思考の回転レーンをぐるぐる回り、人間恐怖で鬱になる。このまま帰ると致死量のアルコールを摂取することになるので帰るわけにはいかない。何より一人になりたくない。唯一の飲み友は2週間に1度飲みに行く暗黙の了解関係。気が向いた時飲みに行く飲み友はこんな精神状態で誘う気にはならない。仕方なくマクドナルドでコーヒー飲みながら読書。心を落ち着け帰宅。

◯金があってもダメだなと思うが、これで金がないと終わっているので、金があって良かったと思う。しかしその金も今から一生働かなくていいという額ではない。そんな金があれば俺は明日ハンバーガーチェーンのアルバイトに応募して、死ぬまでバイトを趣味として生きていくだろう。ジュール・ヴェルヌ曰く「人間が想像出来ることは、人間が必ず実現できる」らしい。真実かもしれないが、命に限りがある人間にとって、実現するのが1年後か100年後かわからないことが問題だ。

◯今日の想像。明日、俺は美女に会い恋に堕ちる。