日記

30代独男、転落の軌跡

4月23日(月)

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週末は出張だった。出張といっても受付で出席者名簿に丸をつけて、あとは便所に篭っているだけのお仕事だ。

それでも労働は労働。面倒なことに変わりはない。断固辞めたい。働きたくない。

もっとも面倒なのは人間関係。接点が増えるデメリット。

どんなに仲のいい友達、家族でも、毎日顔を合わせていれば地雷が増える。まして他人では。

予期せぬ地雷。

「愚痴を言われて困る」とボヤいていた人に「いや、そのガス抜きをしていることで色々回っているんだと思いますよ」と言ったら「なんで俺が奴らのガス抜きをしなきゃならないんだ!」とキレられた。

年寄りがキレやすい理由を本で読んだことがあるが、内容を覚えていないし、覚えていたとしても理解できない。

老害を受けるのも与えるのも御免被りたい。だから早めに地獄に堕ちたい。なお、墓石不要、戒名不要。

閑話休題

中島らもは『今夜、すべてのバーで』の中でこう書いている。

「教養」とは学歴のことではなく、「一人で時間をつぶせる技術」のことでもある。

出張先は男女比で女性が多いと言われるところだった。おまけに美人も多いと言うから盆と正月状態。

どうやらだいぶ教養がついてきたのか、あるいは老いたのか、余った時間はホテルで本を読んで過ごした。

「オナニーはするけど、やっぱ肌と肌の触れ合い? 幸せホルモンっていうの? やっぱそういうのがないと私ダメなタイプで一人でいるのは絶対無理系? いわゆる恋愛体質? なんだよねー」

「いや、それ、ただのヤリマンだから」

「えー? 違うよー。ピュアなの、寂しがり屋のうさぎちゃんなの」

「うさぎは下手な集団にいるとストレスで死ぬんだよ。うさぎに謝れ」

「ねぇ、謝ったら今晩泊めてくれる? 実は彼氏と、あ、彼氏韓国人なんだけど、喧嘩してて、帰れないんだよねー」

「色んな意味で帰れハムニダ」

閑話休題

4月23日(月)、有給休暇を取って平日休み。予定はない。たぶんどこかのカフェで本を読みながら、隕石かミサイルか運命が降ってくるのを待っている。そしてどれが降ってきてもクールに受け止めるつもりだ。

ただ、井上陽水よろしく、傘がない。

だから雨だけは降りませんように。