日記

40代独男、転落の軌跡

5月1日(日)

◯5時起床、3連休3日目、とりあえずの最終日。もはや1日何をしていたのか書くまでもないぐらい、起きて、食べて、飲んで、読んで、ネットして、オナってという同じような休日を過ごしてしまった。この日記は翌日に前日あったことを書いて、今、連休の穴に当たる月曜、会社に向かう電車の中でパチパチやっているわけだが、人の世への嫌悪で死にたい気持ちでいっぱいになっている。

◯若い頃は有名になりたい、認められたいみたいな気持ちが強かったが、今は有名でなくていいし、認められなくたっていいから静かにひっそり暮らしたいと思っている。社会に認められたいのにその社会を否定するという矛盾は解消されたはずなのに、この願いは一生叶わない。

◯引きこもるだけの金がないから働いている。ただそれだけ。

◯10代の小娘が愚痴る生配信を観てなぜか癒された。

◯駅前にとめていた自転車のハンドルにコンビニ袋がぶら下がっていた。中を見るとエロDVD3枚と「幸せのおすそわけ」というメモが入っていた。見張られているかもしれないし捨てようかと思ったがトラブル歓迎と持ち帰って観てみた。DVDの収録時間ギリギリいっぱいに詰め込まれた素人モノと人妻モノの寄せ集めだった。決して美人とも可愛いとも言われないような女たちがナンパされ、車やホテルでセックスをしていた。現実を見せられた気がした。幸せどころか地獄だった。

◯火曜からの6連休はもう少しマシなものにしたい。