余命46年

30代独男、転落の軌跡

シロハタ

◯6時起床、シルバーウィーク最終日。軽めのランニング、筋トレ。

◯昼前に銀座へ。洋服を見るが欲しいものなし。はなまるうどんで昼食。久しぶりに入ったが、昔より美味しくなった気がする。その後吉祥寺へ移動。洋服を見るがやはり欲しいものなし。

◯結局この連休は何もなかった。何もなかったというか、何も起こせなかった。起こせなかったというか、起こす気になれなかった。

◯自分に何かを期待して、自分に裏切られるのはうんざりだ。選ばなければ間違うことはなく、求めなければ手に入らなかったとしても後悔はない。諦めるとは本来「限界を悟り断念する」という前向きなことらしい。いい加減自分を諦めるべきだ。
全ての企(くわだ)ては頓挫する。全ての船は沈むだろう。「僕」は、三十二年前の「僕」という胎児が見ている夢にすぎない。いや、その胎児は夢を見ているのでさえない。夢が彼を見ているのだ。僕らの企ては頓挫するだろう。この無秩序な夢の中で。
中島らも『恋するΩ病』より