日記

30代独男、転落の軌跡

9月4日(金)

◯東北の地でお仕事。方々へ気を使い、右へ左へ走り回りヘロヘロ。

◯帰り道、駅前で女の子に声をかけられる。といっても立ち飲み屋の客引き。歩道橋を降りていると目が合い、「カッコいいお兄さん寄って行って」と半ば強引に手を引かれ店内に連れ込まれた。決して「カッコいい」という言葉にやられたわけではなく、女の子の無邪気さとバンビの瞳にやられてしまったというわけ。と、店内には自分と同じように連れ込まれた人もいただろうが、バンビ娘目当ての常連ばかりのようだった。とりあえずビールと付き出しで飲んでいると、カウンターにいた子(ごちらはバンビならぬゾンビ)とバンビちゃんが客引き役を交代して自分の前に立った。「お仕事なにしてるんですかー」とか「どこ住んでるんですかー」など、一連の初めましてトークをしていると、隣のサラリーマン三人組が「こっちもかまってよ〜」とバンビちゃんに甘え声。ガールズバーではないが、バンビちゃんは「しょうがないなぁー」と三人組のほうへ。三人組の伸びた鼻の下を見て、「ああ、自分もあんな感じになっていたのか」と急に冷めてしまい、さっさと店を出た。

◯高速バスに乗り実家へ。土曜から日曜の昼までは肉体&精神、全機能を停止し、回復に努めたい。