中島らもは著書の中で『恋は病気の一種だ。治療法はない。ただしそれは世界中で一番美しい病気だ。』と書いている。そして『それはいつも、まったく何の予兆もなくいきなりやってくる。』と言い、家賃をとりにくる管理人やNHKの集金人のようだと比喩している。
恋というにはあまりにも歪んでいるそれと再会した。
それとはここで書いたボクに少なからずトラウマを残したAちゃんだ。
偶然だった。
急ぎの用でもなく、他でも良かったのに、たまたま入った店でバッタリ偶然会った。
お互い久しぶりのぎこちなさはあったが、Aちゃんは過去は過去として整理できているようだった。
二度と連絡するまいと消したAちゃんの連絡先を「携帯が壊れてデータが飛んだ」とバレバレの嘘をついた。そしたLINEのIDを交換し、「また食事でも」と言って別れた。
現在付き合って5年の彼氏は銀行マンで、現在は大阪に出向していて遠距離らしい。
ご挨拶程度で送ったLINEに返信はない。
何の駆け引きなのか?
またボクは病にかかるのだろうか?
『恋は病気の一種だ。治療法はない。ただしそれは世界中で一番美しい病気だ。
前半の部分には賛成だ。
今日一番失敗したこと
→無印良品で欲しかったものが20%OFFになっていたのでラッキーと思って買ったら、無印週間でアプリのクーポンを見せればさらに10%OFFになったことを会計後で知った。割引商品は対象外だと勝手に思い込んで損をしてしまった。と、これが今日一番の失敗のはずだが、何日か後には「Aちゃんに会ったこと」となっていそうで怖い。
今日一番感動したこと
→シンクロニシティあるいはただの偶然。
明日の目標
→一人でも泣かずに野球観戦に行く。