要は何に重きを置いているかなんだと思う。
休日、雨の日に部屋に籠っていると鬱になるので、通勤定期で行ける東京駅八重洲地下街に来るようにしている。
東京駅は雨に濡れず動け回れて色々なものが見れるのでとても良い。
そしてこれも定番なのだが、歩き疲れると地上にあるマクドナルドへ行く。
飲んでも飲まなくてもいいコーヒーを頼み、本を読んだり、パソコンのデータ整理をしたり。
つまり払ったコーヒー代百円は所場代というわけだ。
コーヒーに特別こだわりのない自分には百円の豆と五百円の豆の味の違いはわからない。
イヤホンで耳を塞ぎ目の前のことに集中するので、作業場としての空間にこだわりはない。
もっとも素敵な出会いがありそうな匂いがするのはスタバやタリーズのほうだ。
MacBook Airを開いていれば、クリエイティブな空気をまとうこともできる。
スタバでお茶をする女とセックスしたいけど、付き合うならマクドナルドでお茶する女、でも結婚するなら公園でポットに作り置きしてきたコーヒーを注いでくれる女がいい。