余命46年

30代独男、転落の軌跡

休日の思考

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 休日のほうが早く目覚める。

 子供の頃もそうだったが、大人になった今はあの頃のような休日へのワクワク感で目覚めているわけではない。

 ワクワク感はないが、そのままダラダラ過ごすと夕方には自己嫌悪に陥るので、身支度を整え、なるべく外に出るようにしている。

 今日もそうやって早起きして、部屋を出た。

 そしてなんとなく隣町のマクドナルドまで来て、ソーセージマフィンを食べ、コーヒーを飲みながら、図書館で借りている本を読んでいる。

 少し前にネットで50代の独身男性のやることがないというブログ記事が話題になっていたが、自分もこのまま独りだと、そんなエントリーをすることになるんだろうと思う。

 それが嫌だと思うし、なんとかしたいが、低めの球に手を出したくはない。

 第一志望は譲れない、ってやつだ。

「あなたモテるでしょ」

 お世辞半分かもしれないが本当によく言われる。

 毎日が退屈だと老年のバーテンにボヤくと「ヤリまくれ」と北方謙三チックなアドバイスをされる。

 先日入ったバーのバーテンは女だった。年齢は30手前ぐらいだろうか。よく言えば大人びた、悪く言えば老け顔。

 上司と一緒だったので、お道化モードで話しかけると、クール、ドライとは程遠い愛想のない接客をされた。

 白雪姫ならある意味好感の持てる態度だが、鏡を見ろよ、西の魔女。

「私、どうやったら彼氏できると思いますか〜??」

 鏡のない国の女の口説いてオーラたっぷりの質問はうんざりだ。

 諦めろ、性格直せ、高須に行け。

 彼氏彼女が欲しいのに独り身という人は顔の問題以上に、性格に難がある。

 ね、そうでしょ。