日記

30代独男、転落の軌跡

2月8日(日)

f:id:tomoikazunaga:20150208143904j:plain
 なんと生産性のない、無駄で無感動な毎日を送っているのかと、自分でもうんざりしてくる。
 
 よくネットに「お前が無駄に生きてる今日は、昨日死んだ誰がが死ぬほど生きたかった今日」なんて言葉が転がっている。
 
 そりゃこっちだって分けられるなら分けてやりたい、とは言わないが、だからって今日を一生懸命生きようということとは直結しない。
 
 結局は、パンがなければお菓子を食べればいいわ、ぐらいにしか考えていないわけだ。
 
 
 もはや夢はない。
 
 でも自殺する勇気はないので、死ぬまで生きる、それだけだ。
 
 こんな希望のない自分に寄り添ってくれる女などいるはずもなく、休日、日曜、独り、カフェでパソコンのデータ整理、読書。
 
 
 別に出会いがないわけではない。しかし「運命的な」それはない致命的欠陥。
 
 
 上司と行った居酒屋で、上司が店員に絡むのは日常茶飯事。そして性懲りもなく独身のボクを勧める。
 
 冗談で「でも彼氏いますよね」と話を合わせると最近の世相を表すように「いません」という返事が返ってくる。程よく回ったアルコールが手伝って、「じゃあ付き合ってください」と更にゲロの冗談、ゲロゲロゲロ。
 
 大抵の女は突然の告白でシンデレラになり、頬を赤らめる。嬉しそうなその顔。
 
 もちろんボクは連絡先を交換することもせず店を出る。鏡のない国の人とはお付き合いできない。
 
 
 戦中は蝉を天ぷらにして食べたというおじいちゃんは、幼いボクによく言ったものだ。
 
「何でも好き嫌いせず食べないと大きくなれないぞ」
 
 食べ物の好き嫌いのないボクは180センチの長身に育ったけど、女の好き嫌いは激しくここ数年は栄養失調状態だ。
 
 
 何が勝ちなのかわからないが、負けたくはない。