日記

30代独男、転落の軌跡

11月1日(土)

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 グッドモーニング、ジョン!
 
 別に命に関わる重大な病気の宣告を受けたとか、莫大な借金を抱えることになったなんてレベルじゃなく、ドアを開けたら雨だったとか、急いでいるのに信号が赤だったとか、そんな小さいレベルで嫌なことが続くときがあるよね。
 
 どうも最近のボクはそんなプチ不運の流れから抜け出せずにいるみたいなんだ。
 
 最新のプチ不運は「仕事のメールが自宅に転送されてきて、それに返信したら改行が無視されてすべて一行文になった」なんてやつ。
 
 文字化けしたわけじゃないから読めるわけだし、問題がないといえばないんだけど、じゃあ普通に送れろよ!って思うわけなのさ。
 
 寝る前にそんなプチ不運を食らったから今朝の目覚めはなんとなく不快。ほらね、不運の連鎖が止まらない。
 
「レット・イット・ビー」
 
 夢想家の君はそういうんだろうけど、日曜日には天皇賞(お馬のレースさ)もあるし、そんな悠長なことはいってられないんだよ。
 
 不運の連鎖から抜け出すため、ボクは湯船に熱いお湯をはり、入浴剤を入れ、穏やかな音楽をかけ、本を読みながらのバスタイムをしたんだ。さっぱりした気分になって、髪を乾かしながらテレビを観ていると、見たことのない美人が出ていたよ。幸運の女神のシャンプーの匂いを感じた気持ちになったボクは着替えて部屋を出て、電車に乗って、ぶらり途中下車で朝マック
 
 これで不運の波から抜け出せた、なんて思わないけど、部屋でダラダラ過ごして気がつけば夜、なんて流れは断ち切れたんじゃないかな。
 
 そもそも運ってものをどう捉えるかによって変わるよね。
 
 ここまでの話しからわかるだろうけど、ボクは幸運の絶対量が決まってるわけじゃなく、ついてる人はツキが離れるまでついているって思っているんだ。逆についてない人はツキが回ってくるまでいつまでもついてないってね。
 
 馬場俊英は「人生はいつだって素敵なオセロゲーム」「真っ黒な毎日でも真っ白な明日に変わるんだ」って歌ってたっけ。その考えも正しい気がするね。
 
 良いこと(白)がひとつあれば前の悪いこと(黒)もすべて良いこと(白)に思えてしまうから。
 
 ということは人生の始まり、オセロゲームでいえば角、この世に生まれてきたことは「白」、良いことってことなのかな。ピン芸人・ヒロシのプロフィールの誕生の欄には「壮大な罰ゲームの始まり」なんて書いてあったけど(笑)
 
 この世は地獄、修行の場、罪人、なんてことをいう神様もいるみたいだけど、生まれてきたことは奇跡的なことみたいだし、朝、目覚めることだって本当は奇跡なんだという人もいるし、やっぱりすべては物事をどう捉えるか、どの角度から見るかなんだろうな。
 
 と思考がなんとなくプラスになってきたところで、また昨日の改行無視のプチ不運を思い出してため息をついているボクがいるよ。
 
 小降りだった雨も上がり、雲間から光が差してきた。今日という日が白なのか黒なのか、ツキは戻るのか戻らないのか。アフリカでエボラに苦しむ人より幸せで、昨日のハロウィンで盛り上がる人より不幸せで、誰より上とか下とか考える人は本当に不幸。
 
 ジョン、どうやら地球は今日も回っているみたいだよ。